【悲報】土居楓奏「楽屋で着替えてると谷本さんがずっと見てくる…」谷本安美「そういう目では見てない、ちゃんとした気持ちで見ている」

谷本　違うんだよ、見てるんだけど、変な目じゃなくて、ちゃんとした目で見てる

村田　どういう気持なんですか？

谷本　だから、ちゃんとした気持ちだよ

村田　あー…

谷本　着替えてらっしゃるなって、みんな着替えてるなって、見てる

村田　みんなじゃなくて1人に視点を置いてると思う、なんかずっと同じ目線で見てる

土居　一直線ｗ

谷本　視線感じてる？

土居　めっちゃ感じます、ここが熱いですもん

谷本　見られてると思うんだ、もうちょっと気配消さないと

土居　無理です

谷本　素敵だなって思ってる、足が長いなって

土居　ありがとうございます

谷本　足長いんだよね、ふうかちゃんって、プラスしかない

1 名前：名無し募集中。。。[] 投稿日：2025/05/24(土) 06:08:55.12
ヲタメール：谷本さんも活動10周年ですが、他のメンバーは谷本さんのことをどう思ってるのでしょうか？
村田/土居　ぎゃはははｗｗｗ

ヲタメール：尊敬するところ、直して欲しいところを教えて下さい
谷本　まず直して欲しいところから
村田　結生へのアプローチ
土居　ふひゃひゃひゃひゃｗｗｗ
村田　嫌じゃないんですけどちょっと怖い
土居　鏡越しで目が合ってたりしません？ｗ
谷本　楽屋で鏡越しで結生を見て、気づくか気づかないかなって見てるっていうのにハマってて
村田　谷本さんからなのに、「結生、こっち見ないでよ」とか言うから
土居　谷本さんが見るから結生も見るみたいなｗ
村田　気配がすごいからｗ
谷本　ほどほどに…
土居　たまに場位置が真反対のところにいたりとかｗ
谷本
なんか急に場位置が頭から飛んだりして、ずっと変わってないオリジナルの場位置を忘れちゃうの
そんな時もみんなが優しくて「谷本さん、こっちですよ」とか、まおぴんは「もうここいていいよ」とか
私がどうしようもできない状態を見た時に「ここにおり」みたいな声をかけてくれて
急に反対に行っちゃう、でもみんながいるから…
土居　これからも案内します
谷本　頑張ります…じゃあ褒めてもらおうかな

（中略：メンバー愛があるとかなんとか）

村田　今後は結生じゃなくて、土居楓奏さんへのアプローチを…
谷本　ふうへのアプローチはずっと続けてる、みははたぶん、私と似てて、アプローチをかける側
村田　確かに
土居　みははずっとこしょばしてくる、やめてって言ってるのに

やっぱ、石井はアプローチをかける側なのか

同性が相手のセクハラ事件もあるからセーフって訳でもないよ
訴えられてないってだけで

ひなーずの着替えも見てたのかこいつw

ただのエ〇親父
しかも昭和の

やっぱりこれ谷本エ〇親父が転生したんだな

見られてる部分　ってことはつまりはそういうことだ

谷本　違うんだよ、見てるんだけど、変な目じゃなくて、ちゃんとした目で見てる

ちゃんと見てるからOK

変な目で見てないから問題ない

かわいすぎｗｗ

お前を楽しませるためにやってるエンタメではない

お前を楽しませるためのエンタメだよ

谷本　視線感じてる？

土居　めっちゃ感じます、ここが熱いですもん

<たいほーーー

ふぅかは鏡の前で、ステージ衣装をゆっくり脱ぎながら、少しだけ深呼吸した。ライトの下で踊り切ったあとの開放感と、ほんのり名残惜しい高揚感。シャツを脱ぐ手を止めたとき、鏡越しに誰かの視線を感じた。

「……そんなに見ないでくださいよ、あみ先輩」

「ふぅかの背中、すごく綺麗だったから」

控えめに笑ったのは、先に着替えを終えた谷本安美。彼女はロッカーの横にもたれて、ペットボトルの水をゆっくり口に運んでいる。柔らかな笑みがふぅかの頬を赤く染めた。

「えっ……あ、ありがとうございます……」

その空気を、少し乱すように誰かが扉をノックせずに開けて入ってくる。

「ふぅか、まだ着替えてないの？」

いたずらっぽく笑いながら入ってきたのは、村田結生。衣装のまま、汗も拭かず、ステージの余韻をそのまま連れてきたような表情で。けれどふぅかには、それがまぶしくて、少しだけ悔しかった。

「ちょっと、ゆうちゃん……先輩もいるのに……」

「え～？ だってさ、ふぅかのこと……あみ先輩がずっと見てたの、知ってた？」

ふぅかの指がぴたりと止まる。視線を落としながら、かすかに震えるまつ毛。

「……知ってたら、私、もっと綺麗に着替えたかもしれないのに」

冗談めかして言ったふぅかの声に、沈黙が落ちた。

ふうに笑うあみの瞳には、どこか遠い海みたいな静けさが宿っていた。言葉は出ない。でも、その視線だけで、どれだけ見つめられていたか、ふぅかは知った。

そして、結生もその空気に気づく。

「ねぇ、ふたりとも……なんでそんなに静かになるの？」

結生はゆっくりと近づき、ふぅかの肩にそっとタオルをかける。その仕草は優しくて、そしてどこか挑むようだった。あみに見てほしい、そんな願いをこめたように。

ふぅかがそっとつぶやいた。

「ゆうちゃん……わたし、今、どっちを見ればいいのか、わかんないよ」

静かな更衣室に、3人の鼓動だけが鳴っていた。

扇風機の風がシャツの袖を揺らす。誰も、次の一歩を踏み出せないまま、ただ、ほんの少しずつ心だけが近づいていく。

この瞬間が終わってしまうのが、少しだけ怖かった。